![オーディション写真・宣材写真・プロフィール写真(RSIA Photography)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=522x10000:format=jpg/path/sdaef52d4b5d37b7c/image/i98415d00f303d012/version/1604888817/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%86%99%E7%9C%9F-%E5%AE%A3%E6%9D%90%E5%86%99%E7%9C%9F-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%86%99%E7%9C%9F-rsia-photography.jpg)
宣材写真・オーディション写真・プロフィール写真を撮りたいと考えている方へ
撮影スタジオで写真撮る時の【落とし穴】をご紹介します。
今撮影スタジオの数が多すぎて、スタジオ選びに時間もかかるし、体力もかかる
どのスタジオに撮影をお願いするのか迷っている
と思っていませんか。
カメラ一台あれば、誰でもカメラマンと称することができるこの時代、街中の撮影スタジオが増えることもあり得る現象。
選択肢が増えたことはいいことでありながらも、スタジオによってサービス内容や料金システムなどが異なり、選ぶのに一苦労ではないでしょうか。
色々比較してようやく自分が納得できたところを選んだのに、実際に行くと自分が期待していた写真を撮れなく、嫌な思いをしたお客様も少なくありません。
皆様から聞いた撮影の失敗談をまとめたら、これから撮影する方々が参考できる内容ではないかと思い、書こうと思いました。少しでも役に立てたら嬉しいです。
ブログに掲載している写真は全てRSIA PhotographyのフォトグラファーRyo Chinが撮影したものです。
撮影:RSIA Photography フォトグラファー:Ryo Chin
一番多く聞かれる失敗談はメイクです。
「学生なのに、おばちゃんっぽくメイクアップされて、メイク完成した時点でテンション落ち始めました。」
「アイシャドウやチークの色が気に入らなく、ヘアメイクさんに要望を言っても、意見を聞いてくれなく、自分が思った通りの色をやってくれない。」と決まった色をむりやりに押し付けて塗ったり、「この色がお似合いですよ」と強要されてしまうケースもあります。
などなど…
「ヘアメイク付き」と多くのスタジオはメイクサービスも撮影サービスに組み込まれるようにしました。
時代の流行りや今風のメイクの情報を常に取り入れながらメイクを精進していくのはプロのヘアメイクさんの仕事。
ヘアメイクは時代によって流行りの髪形や色が変わるはずなのに、いつでも自分が慣れた髪セットや、決まった色のメイクでやると、トレンディーではなく、古臭いメイクになりがちです。
写真上の映りは何となく昔の人みたいな感じがありましたら、メイクや髪型に問題があります。
多くの撮影スタジオは時間やコストの節約で、ヘアメイクは「流れ作業」でやっています。
一人ひとりのお客様によってメイクを変えるよりは、全員同じメイクにした方が早いし、手間かかりません。
全員同じ要領でメイクするとどうしても合わない人が出てきます。
普段自分もメイクできますが、なぜわざわざスタジオのヘアメイクさんにメイクを頼むか、ここは考えなければならない。
どのようなヘアメイクさんを望んでいるのか?
撮影:RSIA Photography フォトグラファー:Ryo Chin
流れ作業ではなく、お客様一人ひとりに寄り添って、カウンセリングしてからいろいろ提案できるメイクさんがいてくれると安心ですね。
プロのヘアメイクさんだからこそできるメイク、その仕上がりは自分が普段しているメイクと断然に違います。
特に髪型はお客様は自分でうまくセットできない場合が多いですので、美容室帰りのヘアスタイルできるのは当日ヘアメイクさんやってくれるしかないです。
また、途中で髪形やアイメイクとリップの色を変えて、同じ衣装でも、違う雰囲気の写真を撮れるのも、バリエーションのある写真に仕上がることができます。
ヘアメイクさんはメイク完了したら「はい、次の方」ではなく、撮影の最初から最後までずっと見てくれるといいですね。
このようなヘアメイクをぜひ撮影スタジオに求めてください。
ここまでやってくれる撮影スタジオはなかなかいないと思うかもしれませんが、
しっかりがやってくれていますよ。
✓一人ひとりに寄り添おってカウンセリング
✓お客様それぞれに似合うヘアメイクする
✓ヘアメイクさんは撮影の最初から最後までお手伝い
✓途中でヘアスタイルチェンジやメイク直しできる
ぜひギャラリーでRyo Chinが撮影した写真作品も見て確かめましょう。
さて、たくさん書きましたが、いくら話していってもやはり写真を見る方が早いかもしれませんね。
ぜひチェックしてみてください。
ではまた次回撮影スタジオ選びの失敗談シリーズを続きますので、
またお会いしましょう! >0<